森のアダバナ

　相変わらずお仕事の話題に対する積極性が薄いので、申し訳ございませんが今回もサバゲの話ですので、サバゲやトイガンに興味の無い方は此処で読むのを止める事をお勧めします。

　さて、最近はサバゲ自体は何度か行ってまして、それにつれ、色々と考えるようになりました。内容としてはあえて絞る事は出来ずにダラダラと…という感じですが、強いて言うならは最近は、あまり「トレポンを使わなくなった…」という事でしょうか。

　トレポンは一時期、欲しくて欲しくてやっと手に入れた時は、コレさえあれば他には何も要らない！…と思ってましたが、付き日の流れと共にその考え方も変化しつつある自分に気付いたのです。

　トレポンの魅力は何と言ってもそのリアルな外観。

　実パーツが付けられるので、外観は限りなく実銃に近づけられますし、勿論性能面に置いても他の電動ガンの追従を許さぬほどの命中精度と速射性能（そして剛性）。

　その反面…、何をするにも兎に角お金が掛かるので、よっぽどのトレポンに対する愛が無いと、永くお付き合いするのはなかなか難しい存在である…と、感じております。

　話しを戻しますが、ではトレポンを使わなくなった代わりに何を使っているか…ですが、答えは単純で「東京マルイの次世代電動ガン」…です。

　因みに使っているのはスカーLですが、これを使うキッカケとなったのが、サバゲーショップのFIRSTがオリジナルで出したPDW用のアッパーレシーバーの存在です。

　よくFPS等でスカーを使って欲しくなったという人の話は聞いてましたが、私はFPSはノータッチだったので、それまでスカーには魅力を感じて無かったのですが、このFIRSTのPDWを見た瞬間、PDW特有の短いフロント周りと、スカー特有のぶっといストック周りのアンバランスさがなぜか妙にカッチョ良く見え、と同時に急激に欲しくなりました（笑）。

　今思えばそれは、トレポンに対する倦怠期のような感覚に対する反動…だったのかもしれません…。

　次世代電動ガンは元々、HK416デブグルカスタムを持ってましたが、買ってから殆ど使わないまま放置してたのでこれを下取りにして新品のスカーLとアッパーを購入し、無事PDW化を果たしました。

　後はリコイルをオミットし、DTMを入れ、トリガーストロークもトレポンに似た感じの短さに加工して貰うといったカスタム（その他諸々）を、ビッグアウトさんにお願いしました。

　そしてこの、出来上がったスカーLPDWカスタムの調子の宜しい事♪

　宜しいのは性能面だけでなく、その運用に関しても言えます。

　ストックを折り畳めばコンパクトで持ち運びも楽なので、電車でインドアフィールド等にもよく足を運ぶようになりました。

　気が着いたら最近は殆どこのスカーで遊んでる気がします。

　そんな自分が最近思う事は、電動ガンは電動ガンという名のトイガン。

　夏しか満足に遊べないけど、リアルな動作と仕組みが独自の魅力をかもし出すガスガンという名のトイガン。

　それと同じくトレポンも、トレポンという〝ひとつのジャンル〟のトイガン…と、それぞれカテゴリー別けして考えられるようになりました。

　どれが最高という訳ではなく、どれも独自の魅力を持ったトイガンなのだと改めて感じました。

　今の自分にとって、一番サバゲーに適しているのは電動ガンだった…というだけの話です。

　勿論サバゲーに一番特化した銃は…？等と言い出したら、また話がゴチャゴチャするので今回は割愛しますが、まだまだ暫くは楽しくもありつつ、悩み多き時間が続きそうだな…と言った処で、一旦話しを終えたいと思います。

　長文、乱文、失礼致しました。