初サバゲーとバケモノ銃!

 実に20数年ぶりにサバイバルゲームに参加してきました!

 それでは早速進化したであろうサバゲーの体験談を書き綴ろうと思いますが、全然写真とか撮れなかったので文字のみ&長文です。

 サバゲにちょっと興味あってこれから参加してみようかな…という方への参考や、もしくはそうとうお暇な方のみ推奨の内容となっております(笑)!

 【フィールド】
 今回はyaNexさんの定例会に弟と二人で参加しました。
 昔はサバゲ専用のフィールド自体が稀でして何処かの土地を借りたりだとか、ガンショップのチームにお願いしてゲームに参加させて貰うとか、そんな程度でしかサバイバルゲームが出来なかった。

 しかし現在は専用フィールドが点在し、厳重な運営スタッフによる安全管理の下でプレイヤーが安心してゲームを楽しめるようにと設備もしっかりとしています(良い時代になったものだ♪)。
 yaNexさんを選んだ最大の理由は何と言っても緑が豊富!
 平地にバリケード等を設置した市街戦のようなフィールドが多いですが、迷彩服の本領を発揮できるのはやはり〝深緑〟だと思いました。
 他にも自販機の設置ですとか女性でも安心して参加出来るようにと、清潔なウォシュレット付きトイレですとか消耗品(BB弾等)の販売から昼食の注文まで何でも出来ます♪
 バリバリの迷彩服を着て大自然の中で思いっきり暴れたい!という方にはなかなかお勧めのフィールドだと思います!

 【エアソフトガン】
 開始時間が迫るにつれ続々と集まるゲーマー達!
 殆どの人が車で来てましたが中にはバイクでくる猛者まで!
 そして各々自慢のエアガンをガンケースから取り出していきます。
 それだけでも実に見応えが有り、ネットでしか見た事無い銃なんかも何丁かお目に掛かりました。
 ザッと見た感じではアサルトライフルの率が高く、中には顔にまで迷彩ペイントを施したギリースーツのスナイパーも!
 こんな人が森に隠れたらマジで見つけられないわ~…と、徐々に緊張して参りました(笑)。
 因みにオレのメイン銃もアサルトライフルのデブグルカスタムで弟はCQBr!
 いざって時にM4マガジンが交換出来るしバッテリーも共用できるという事で、予めこの2丁を選びました♪
 銃だけ見れば自分達も実に立派なモノだと思います(勿論、箱出しなんだけどw)。
 弾速チェックをする為に計測器のある場所へ向かう途中、なにやらゴツイ例のアレが…。

 そう…それはMINIGUN君!
 「ば…化け物銃がおるッ!!」
 MINIGUN とは「ターミネーター2」や「プレデター」で登場したガトリングガンの事で、youtube等ではお目に掛かる事はあっても本物を見る機会は中々御座いません!
 しかもこの銃のオーナーさんがまるで映画に出てきそうな大男で、MINIGUNが実によく似合ってらっしゃる!
 しかしチームカラーは敵!
 初のサバゲでいきなりこんな恐ろしい敵に狙われるなんて…

 有る意味幸せなのかもしれない…(笑)

 【そして初のサバゲー開始!】
 定例のミーティングも終わりいよいよゲーム開始です!
 ルールはシンプルにフラッグ戦で店員の「スタート!」の合図と共に、いっせいに走り出すサバゲーマー達!
 初心者のオレと弟も必死で味方の後ろから着いて行きます。
 しかし…開始直後のダッシュだけで既にバテ気味の情け無いオレ…(笑)。
 戦闘中は終始中腰。それに加えて4キロ近く有る電動ガン…。
 「年取ると軽い銃がいいよね~」という何かの動画で見たオジサンの台詞を今まさに実感する(笑)。
 暫くすると早くも前方で激しい銃撃戦の音!
 オレには全く敵が見えず、それでもヒュンヒュンと自分達の方に確実にBB弾が飛んできます!
 「くそ…、オレには敵が見えないのに、向こうはオレが見えているのか…」
 20年以上前に味わったあの頃の緊張感が蘇ってきます!
 「残り時間!五分ーー!」と場内アナウンスの声が鳴り響く。
 「くっ…このままじゃ拉致があかねえ!」
 ジワリジワリと屈んだままゆっくりと敵陣に近づくと敵チームの2名を発見!
 「チャンス!」とばかりに人生初のフルオート連射!
 「ズガガガガガ!!」と軽快にフルオートする絶好調の箱出しデブグル!
 そして見事に外すオレ…!
 此方の射線に気付いた敵が物凄い勢いで反撃してくる!
 まるでスローモーションを見ているように白くて綺麗な弾道を描いて大量に飛んでくるBB弾!
 「バシバシ!」
 「うああああああっ!ヒット…!ヒットオオ!!」
 動きの鈍いオレは避け切れずに顔面にモロ食らってしまった…。
 人生初のヒットコールはとても情け無い声だった(笑)。
 ※昔は「当たった!」って言ってました。

 【MINIGUN の恐怖】
 午前中の試合が終わって軽い昼食を終えた後、少し銃の調整をしようとシューティングレンジへ向かってみると、「ブゥ――ッ!!」というけたたましい銃声がッ!!
 「うっ!!あ…あの音は…!」
 そういえば午前中は気付かなかったが例のMINIGUNが居なかったような…。
 そう!つまり「ブゥ――ッ!!」というこの音!
 コレこそがMINIGUNの銃声なのだ!!
 「コ、コレがMINIGUNか…!」
 どうやらこのMINIGUN君、午前中は調子が悪くて今まさにオーナーが調整中。
 普通の電動ガンならば「ガガガガガ!」という文字で表すとこだが、MINIGUNの場合は「ブゥ――ッ!!」と書く!
 つまりそれ程連射速度が早く、弾幕のレベルも電動ガンの比では無いと言うことだ!
 「こ…怖えええ、音だけで怖ええええ…」
 弟とオレはこの後のゲームがMINIGUN餌食にされるイメージしか沸かなかったのは言うまでもない…。
 それでも流石に慣れてきたのか徐々にヒットを食らう回数も減ってくる。
 そーなると段々調子に乗るのが人の常(笑)。
 「フラッグゲットしちゃいますか♪」などと有頂天になった最中「ブゥ――ッ!!」と言う〝咆哮〟が浮かれた心を一瞬でヘシ折ってくれる。
 「げげ!ミ…MINIGUN が居る!!」
 そう!実はあのMINIGUN君。
 その余りある自重が影響し、機動性はかなり悪い。
 故にアタッカーとしてではなく守りに徹する場合が多い。
 「ダメだ…フラッグに近づけねえ…」
 誰かがMINIGUNを倒してくれるのを期待してオレ達は回りこむ事に。
 「ブゥ――ッ!!」
 「うわあああ!まだ生きてるううう!!!」
 幾ら遠くへ回り込もうともあの銃声が聞こえる限りどうしても一瞬凍りつく(笑)。
 そんな攻防を繰り返しつつもいよいよゲームも終盤になり、そして最後の休憩時間MINIGUNオーナーと話す機会に恵まれた。
 「持ってみますか?」と言ってくれたので「ウヘヘ、イ…イイんスかぁ?」とニヤケる顔を抑えきれず、両手でMINIGUNを持たせて貰う。

 ズシッ…!
 「うおっ!? 何コレ!!重ッ!!」
 13~4キロは有ると聞いていたが実際に持ってみると想像以上に重かった…。
 この人はこんな重い銃で実際にサバゲしてるんだからどんだけ腕力あるんだか…。
 とにかく最後はカッコよくキメよう!と残ったスタミナを使いきる覚悟で、合図と共にダッシュするも敵の拠点の目の前で激しい睨みあいが続く…!
 しかしMINIGUNの音がしない。
 「あれ?拠点にMINIGUN居ない?」
 「もしかして既にキルされたとか…」
 「ブゥ――ッ!!」
 「うわあああ!生きてる!生きてる!」
 しかし銃声の聞こえる距離がなぜか拠点より遠かった。
 「あの人も最後の試合だからアタッカーでもやってんのかもw」と油断していたその瞬間…。
 「ぐあ!ヒット!!」
 「ヒットっ!」
 「ヒットォッ!」
 突然目の前の味方達が何故か次々とヒット宣言!
 オレは何が何だか分からずしばらくその場でキョドっていると…

 ブォ――ッ!! 
 「ぐあああッ!! 痛てっ! 痛てててててッ…!!」

 そうこの爆音と激痛ッ!!
 オレと味方数人は目の前の敵拠点とは裏腹に、大きく迂回して来たMINIGUN君とその取り巻きの敵メンバーにまんまとキルされてしまったのだ!!
 「く…くそおおおw!」
 「ワハハハ!」と軽快に笑うMINIGUN君。
  しかし…
 「プアーン!ゲーム終了~!」
 「!?」
 「うあああ!し、しまった!遊んでる場合じゃなかった~~!」と、喜びが一瞬で驚愕へと変わったMINIGUN一向(笑)。
 そう、彼らが迂回した分手薄になってしまった敵の陣地が、オレが撃たれた瞬間丁度制圧されたのだ。
 その逆転劇があまりに笑え〝死体〟だったオレは思わず「や~~い!オレらの勝ち~♪」と、変なダンスで勝利アピールw。
 こうしてオレの初サバゲーは無事に幕を閉じたのだった。

 【ゲームを終えて】
 一日遊んだ感想としてはぶっちゃけゲームの勝敗よりも、如何にゲームを楽しめたかが何より重要なのだと思った。
 そんなオレの初サバゲーは、晴天にも恵まれて珍しい銃にも恵まれて、そして素敵なプレイヤー達に恵まれて…。
 コレでもかってくらい疲れたがコレでもかってくらい楽しかった!
  因みに成績はと言いますと…、おや?急に記憶が消え…(泣w)。
 弟は途中で電動ハンドガンに切り替え3人はヒットを取っていた。
 性能抜群の次世代電動ガンも必ずしもサバゲー向きとは言い難いようだ。
 勿論経験も大事だし戦闘スキルによっても変わると思うが、視界が悪くて足場も安定して無い場所では取り回しし辛い大きな銃は少々不利だと思い知った。
  因みにさっきのMINIGUNさんも実際は結構ヒットを取られていたようだ。
 やっぱサバゲでヒットを取るならまずは自分にあった銃を、慎重に選ぶべきだと思う。
 オレにとってデブグルは欲しくて仕方ない銃だったが、オレがしっかり使いこなすにはまだまだ時間が掛かりそうだ。

 次は3月に参加するのでそれまでに腕を磨いておきたい!

謹賀新年!2015!

 明けましておめでとうございます!

 本年も宜しくお願い致します。
 去年は色々と良い事も有り、悪い事もあった年でした。
 ただヒトツ言える事は結構永く感じた年だったという事でしょうか?
 毎年元旦が近づくたびに「あれ!?今日って紅白だっけ…!?」と、前年の紅白の記憶が新しいまま迎える年末に時間がどんどん短くなってるような感覚に恐怖を覚えたものですが、今年はちょっと違ってました。

 それだけ充実した時間を過ごせたからだと思うのですが、その要因として考えられるのはやっぱりエアガン趣味を再開した事じゃないでしょうかッ!?
 (結局コレが言いたかっただけw)
  前置きが長くなりましたので本題ですが、去年の年末にyoutuberのLaineema2010さんによるプレゼント企画に応募したところ、なんと見事に当選いたしました!

 この方の動画は主にエアガン関係のレビューが多いのですが、とにかく動画の見易さや楽しさ等に拘ってらっしゃる方で、オイラも色々と参考にさせて貰ってました。
 前回の記事のブラックホーク社製ホルスターに関しましても、この方の動画でその良さを知って物凄く感動したものです♪

 そのLaineema2010さんは毎年、視聴者に向けて色々とプレゼントをされているのですがオイラが今回応募して当選した品がコレです!

 ドーン!

写真 2 

 グロックの絵が描かれたTEKMAT!実にクールなデザインで、もんの凄く気に入っております!

 Laineema2010さん、有難うっ!!!

 飾り物としても良いかな~と思いましたがやはりエアガンの分解や手入れ等をする際、この上でやった方が作業し易いと思って机の上に散らかってる物を押しのけ卓上に設置w。

 そしてエアガンを置いて見るとこんな感じです
写真 3

 やだ!何だか銃が映える♡♡♡

 Laineema2010さんご自身も動画でよくこのTEKMAT上でエアガンを紹介されたりしてましたが、このように下地がカッコよく決まっていると商品の見栄えが物凄くよくなるんですね!

 流石動画に拘るLaineema2010さんのチョイスです!

 因みにいかにも分解、手入れをしている(フリのような)状況を演出してみるとこんな感じ♪
写真 4

 ホラ!
 スライドとアンダーフレームとマガジンを外しただけで、何か銃のベテランの人がいかにも華麗に手入れをしているかのような…(つーか写真のセンスねーなオイラ…w)。

 見えません?
 見えないか…w。

 まあとにかくそんな感じで、何かと怠れないエアガンの手入れもより楽しくなるってもんですよ!

 プレゼントの当選のお知らせを頂いたのがなんと12月25日。
 そうクリスマスです!
 40を超えそろそろ50歳が見えてきてしまったオイラに、まさかのクリスマスプレゼントでした!

 サンタさんは居たんですw!
 そんなLaineema2010さんの事が気になった方は、是非ググってみてください!
 エアガン趣味の方、ちょっとエアガンに興味があって、コレから初めてみようかなぁ~という方にとって、きっと参考になるかと思います!

 ではでは、今回はこの辺で!

ハイキャパ5.1と、ブラックホーク製ホルスターが教えてくれたもの

 本来ならば成人向け漫画を描かせて貰っている立場上、それらしい宣伝をせねばならんのだけど大したクオリティでも無いのに宣伝するのは少し気が引けて…^^;

 とりあえず冬コミに関しましては甲冑娘様への寄稿も終わり、部屋の大掃除をしつつたまには秋葉行ってエアガン&ミリタリー屋さん巡りしようと思ってついこの間行ってきました♪

 今回初めて行ったのが「ウィリーピート秋葉店」というお店。
 グロック18Cのブラックホーク製ホルスターに惚れ込み、是非ハイキャパ用のも欲しいと思ってネットを調べていたらこのお店がブラックホーク(以下、BH)製ホルスターの品揃えが豊富との評判なのでいつか行きたいと思ってました。
 iPhone片手にグーグルマップを見ながら探したのですがこれがなかなか見当たらない…。
 再度マップが指すビルをよく観察したら、4階にあると地味に表記w。

 エレベーターで4階に上がると物凄く綺麗で開けた店内!
 商品が並んだ島と島の間が広いのでゆっくり店内を見学しつつ、いよいよお目当てのホルスターコーナーへ…。
 するとハイキャパ5.1用と書かれたホルスターは無く店員さんに聞いてみると、「ハイキャパ用は加工が必要だよ」と言われ驚愕…!

 確かにBHは海外メーカーで本来は実銃向けに作られている。
 さらにマルイのハイキャパ5.1は架空銃でマルイオリジナルのガスブロだ。
 コルトガバメントをベースにしていると思うがその名の通り、多弾数のハイキャパシティだからグリップも太く全体のフレーム幅も広い。
 この為ホルスターの内装をを広げる加工がどうしても必要との事。

 さらに店員さん曰く「ハイキャパのトリガーガードが角ばっているのでこれが引っかかって入らないから、トリガーガードをタニオコバのヤツに交換する必要があるよ」と続けた…。

 つまりハイキャパ5.1をBH製ホルスターに入れたければ、ホルスターの加工+ハイキャパ5.1のカスタム化が必要との事…。

 ガーーーン!!Σ( ̄ロ ̄lll)

 ハッキリ行って箱出しオンリー&カスタム経験ゼロのオイラとしては、コレほど難易度の高いモノは無い…。
 あのグロックとBH製ホルスターの気持ち良い程のマッチングを無加工で楽しめると思ってハイキャパ用を探しに来たのに…。

 そんな訳で愕然としているオイラを見かねてか別の店員さんが話しかけてくれた。

 「大丈夫!熱湯で緩めて柔らかくして、内側をペットボトルか何か突っ込んでおけば、後は一日寝かせるだけで十分だから♪」と気さくに、かつ丁寧に説明してくれた。

 よくプラモなんかで曲がってる部品をドライヤーで暖めて本来の形に戻す…という方法があるが、それと全く同じ理屈という訳だ。

 『そう言うものなのか…』と、内心ホッとしたオイラ。
 残る問題はハイキャパのカスタムだが店内にサンプルとして置いてあったハイキャパとBH製ホルスターの組み合わせをよく見たら、ハイキャパのトリガーガードが丸く削られていた!

 そーいう事かいッw! 
 「僕もハイキャパが好きでね~w」と店員さん。
 最近はM&P9等が主流だが今時ハイキャパ用のホルスターを探しに来たオイラに好感を持ってくれたのだろう。
 その後も色々と雑談し、取り合えずハイキャパ用のホルスターを購入した。
 会計をし終え、最初に話をした店員さんが「また分からない事があったら何でも聞いてくださいネ」と親切に言葉を掛けてくれ、実に気持ちの良く買い物を終えた。

 秋葉にきたらまた寄ろうと思いつつ帰宅についた。

 そして早速レクチャーして貰った通りに熱湯を沸かし、その中に分解したハイキャパ用ホルスターをぶっこんだ。
 暫くすると硬いホルスターが柔らかくなってきたので、空のペットボトルをホルスターの内側にぶっ挿して、タオルと紐で縛って固定。
 あとは寒空のベランダに放置。

 そして一日放置して待った。
 翌朝、ワクワクしながらタオルと紐を外すと見事に広がったまま固まっていた!
 試しにハイキャパを差し込んで見たら問題なくスルスルとスライド部分が入ってゆく!
 そして角張ったトリガーガードが邪魔をして止まる。

 よし!ホルスターの加工は大成功!
 後はハイキャパのトリガーガードをニッパーやヤスリで削るだけ…だがしかし、正直言ってなんだかノーマルパーツを削るのが勿体無い気がしてきた。

 気さくな店員さんは「この角を削るだけ♪」と言ってくれたがもう一人の店員さんの言葉を思い出す。

 「タニオコバのグリップを…」

 タニオコバと言えばかつてMGC製品の設計に携わっていた方が独立して創設されたトイガンメーカー。
 そのタニオコバからマルイのハイキャパ用のカスタム部品が売られてるそうなので早速検索。
 そしてお目当ての丸みを帯びたトリガーガードのグリップセットがアマゾンで売られていたので即効ポチる!

 商品到着後早速取り付けたらコレが実に手に馴染む!
写真

 そしてドキドキしながら加工したグリップにタニオコバグリップを装着したハイキャパをそ~っと入れる…。

 カチリ!
 気持ちのいい音と共にトリガーガードの辺りでロックした!!
写真 (1)

 これだ!これが欲しかったんだ!!

 正直感動で涙ぐんでしまった…w。
 なんたって初めての加工、初めてのカスタム、そして本当に欲しかったハイキャパ用のホルスターがやっと手に入ったという実感…。

 グロックがBH製ホルスターにピッタリ入った時も感動したが、今回はそれ以上の感動だった。

 やはり多少なりとも自分で手を掛け調整し、良い結果が得られたからこその感動であろう。
 正直言うとグロック程のスムーズさは無い…が、オイラにとってはコレで十分だった。

 先ほど分解について割愛したが実はまだスライドとフレーム程度の分解しか経験が無く〝それ以上の分解〟は今回が初のチャレンジだったのだ。
 その為ノーマルフレームの分解後、旨く元に戻せず焦ってたのだがマック堺さんの動画を参考にしながらやっと組み立てが完了した。
 一度難を乗り越えたら後は実に楽なもので、タニオコバの部品もスラスラと組みあげられたのだ。

 今回の一件でオイラは欲しかったホルスターと共に〝ちょっぴりの自信〟と〝ちょっぴりの技術〟を会得できたのである(?)!
 エアガンはサバゲだったりスピードシューティングだったり、はたまた御座敷撃ちやコレクションだったりと楽しみ方は人それぞれだ。

 そして今回オイラは初めて「弄る楽しさ」を知った気がする。

 今後のエアガンライフが益々楽しみとなった瞬間だった。

にーはいのひ

 昨日(11/28)はいいニーハイの日という事で久々に落書きしましたw。

 ニーハイでパっと思いつくキャラがキュアマリンだったというオッサンです。
 \(^0^)/
kya.jpg

 てかさすがに今はもう、プリキュア見て無いなぁ…。
 元々プリキュアシリーズには大した執着心も無く、気が付いたら殆ど見なくなっていて、暫くしてからハトプリやってて、ソレ見てすげーよく動く!
 と感動してからまた見始めて…、その後はもう惰性で見てましたが、今は完全に見なくなってもうた…。

 まあ多分作品クオリティ云々の話じゃなく、単にオイラがもうアニメ熱が枯れたんだと思います
 ^^;

 今見てるアニメはというと、Gレコ、トライファイターズ、ヨルムンガンドの再放送…、その程度です(そいや特撮も見なくなってしまった)。
 ゲームもwiiUとかPS4とか次世代機も色々と登場しましたけど、全くと言って良いほど興味が無くなってしまった…。

 コレでも元ゲーム会社の社員ていうんだから、自分でも呆れますわ(笑)。
 でも何ていうか、アニメもゲームも進化しつくしちゃって、見る側プレイする側も目が肥えちゃって、いわゆる新鮮さを感じ辛くなりつつあるんじゃないかな?と思います。
 特に最近のアニメの作画なんか、昔に比べればエライ進化してますし、ゾイドの時のような、手描きアニメとCGの融合時の違和感もあまり感じ無いです。

 ゲームなんかもはや「映画かよ!」っと思えるくらいのCG映像だし、昔ドットでプチプチ打ってた頃とは比べ物にならないし、もはや時代に着いていけません(笑)。
 その反動なのかもしれませんが、今はただジッとしてボーっとアニメやゲーム画面を眺めているより、実際に手で触って撃って、野山を駆け回るサバゲーの方がワクワクしてなりません!
 まあ元々学生の頃からモデルガンにハマってましたので、エアガン趣味に返り咲くのも不思議じゃないかもですねw。

 そんな訳で、またまたガスハンドガンを買ってもうた…。
 今度はマルイのHK45!メインウェポンにデブグルカスタムをゲットしたので、サイドアームもHKで揃えたいなぁ~という願望と、発売当時のレビューで「強力なリコイルが楽しめる!」等とあったので、欲しい!

 けど他にも欲しいガンが(グロック18Cとかグロック18Cとか…w)たくさん有るし!!
 …というジレンマに悩まされておりましたが、この度ついに決心して買っちゃいました!
 しかし…、ゲーム買う機会も減ったから、出費もダイブ減ったろうなぁ…と思ったら、エアガン関連のグッズはたけーたけー!

 最近はカードの明細が怖くて仕方ないです(グハァ!

ホルスターとキズついて

 エアソフトガン趣味が復活するまで約20年以上…。

 その間エアソフトガンだけでなく、実銃事情もだいぶ様変わりしました。
 簡単に言うと最近よくみる20ミリレールが備わった銃など昔はあまり見かけませんでした。

 それが現在では昔もっぱら主流だったM16シリーズをカスタムしたようなデザインのソップモッドM4だとか…、アニメで見たヨルムンガンドで「新型ではなく既存の武器をカスタムし、アップグレードするのがトレンドだ…」等といった感じの台詞がありましたが、オイラにはまさにそんな感じに見えました。
 そんな最近の銃の事情を見ていると、ハンドガンのホルスターにも進化の過程が伺えます。
 特に樹脂でできたタイプが衝撃的です!
 昔のホルスターと言えば皮製とかナイロン製等が主流でしたが、樹脂で出来ているタイプはさらに自動でロックもかかり、ロックを解除するまで落ちないというとんでもない進化にかなりビックリさせられました!
  実はオイラが最近エアガンに再びハマるきっかけとなったのが、この樹脂のホルスターを知った事も理由のひとつだったりします。
 そこで早速手に入れたエアガンが東京マルイのハイキャパ5.1だったわけですが、ほぼ同時にアマゾンで見つけたメーカー不明の樹脂ホルスターも注文しました、が…、コレがいけなかった…。

 実は樹脂ホルスターで有名なメーカーのひとつに「ブラックホーク!」という海外メーカーあるのですが、オイラが買ったヤツがまさにソレのニセモノでして、買って早速ハイキャパを入れた途端アンダーフレームに思いっきりキズが着いてしまいました(泣)。
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 なんせホルスターで有名なメーカーだとかどこの製品が有能か…などと言った知識が全く無かったので何の疑いもなく買ってしまい、激しく後悔致ししました。

 そんでもってちょっとした樹脂ホルスターへのトラウマにも似た恐怖感が植えつけられてしまいました。
 それでもレビューや動画等を見るとこーいった樹脂のタイプは評判でした。

 銃が抜き易い!
 ロックが掛かるのでどんなに暴れても銃が自然に抜け落ちる事は無いからサバゲにも最適!
 丈夫なので少々の事では壊れないっ…等々、褒め殺しにも似た感想が飛び交いオイラも「やっぱり欲しい!でもキズが怖い!」…というジレンマに悩まされ続けてきました。
 ひとつ救いだったのが同じく海外の実銃用のホルスターメーカーである「サファリランド」製のホルスターです。
 コレも同じく樹脂ホルスターなのですが、内側にサファリスウェードと呼ばれる薄い皮が張られているので、銃を抜き差ししてもキズが着きづらいという優れものでした!

 コレが欲しくて欲しくてサファリランド製品を取り扱ってる店にまで足を運んだのですが、そこで店員さんに聞いてみるとハイキャパ用が入るヤツは無いと言われ愕然としました。

 やはりトイガンで有る以上本物の銃とは若干サイズが異なる為、実銃用に作られているホルスターだと入る入らないの問題がどうしても出てきてしまうそうです。
 因みにオイラは銃にキズをつけたく無いという話しもしたのですが、店員さんは「サファリスウェードでもキズは着きます」と言われさらに愕然と致しました(泣)。

 つまり樹脂タイプのヤツを使う以上銃にキズが着くのは覚悟するのが常識のようです。
 それでも優しい店員さんは「樹脂タイプでは無いけど…」と、わざわざ売り物のハイキャパを出してきてサファリランド製の硬い皮のタイプなら入るといって実践し、お勧めてくれたのでその時はソレを購入し、やっとハイキャパ用のホルスターをゲット出来たというわけです♪

 しばらくソレで遊んでましたがその後はグロック18Cを購入し、今度はコレに会うホルスターが欲しくなりました。
 現在ではもうホルスター知識もバッチリなので、今回は動画でレビューされていたブラックホーク社のCQCホルスターがとても良いとの情報を受けネットで購入しました。

 因みにその動画が凄く丁重にレビューされており、グロック17用だと入らないので一段階上のサイズ(GLOCK20/21/37用)を買うように!との注意があり、その通りの品を買ってみました。

 そしたらコレがまた良い事良い事!
 記事の冒頭にも書きましたが、オイラが最初に買ったのはまさにこれのニセモノでして、本物はこうも違うのか!!というくらい、スコッ!と差し込めカチっとロックし、スルリと抜けるのでタマンネーのナンノッ!! 

 まさにエアガンのマイブーム再来時に見たあの樹脂ホルスターの良さが実感できました!

 確かに使っているうちに細かなキズは着いてしまいそうだという懸念はあります。
 どうしても硬いもの同士が干渉しあうのでそれは致し方ない事だと納得できます。
 しかし最初にニセモノで受けたキズはどうしても納得のいかないキズでした!

 恐らくサファリランドの件でお世話になった店員さんも、オイラのようなニセモノで受ける程のキズは想定して無い上で「どうしてもキズはつく…」と仰ったんだと今考えたらそう思えます。
 そんな訳でもしこれからホルスターを購入したいと考えている方は、自分が本当に欲しいと思っているホルスターを考え、ネットで調べたり店員さんのご意見を参考にし、兎にも角にもよく分からんメーカーは避け、出来ればちょっとお高くても信頼できる実製品を選んだ方がオイラのように後で泣きをみるハメにならずに済むかと思います。

 勿論人それぞれですがから絶対そうすべきだとは言いませんし、ホルスターにそこまで金を掛ける趣味は無い!という意見も尊重します。
 そういう方はナイロン製や皮製の、安価でキズの着かない物も存在しますからそちらで選ぶ方が無難だと思います。
 しかしながら今回オイラが選んだブラックホークのホルスターは約6000円以上した品ですが、その対価としての価値は十二分に味わっております。
 ハイキャパ用に買ったサファリランドのホルスターにはもう戻れません!

 なので今考えているのはブラックホーク!製のハイキャパ用を買おうかどうしようか悩んでいる次第です(笑)。

 ではでは♪